1募集職種(令和5年度の場合)
【事務系職種・技術系職種(大卒程度)】
一般事務職、警察事務職、教育事務職、小中学校事務職、児童福祉司、心理判定員、農学職、林学職、水産職、環境科学職、総合土木職、建築職、機械職、電気職、保健師、薬剤師
【資格免許職】
栄養士、臨床検査技師、診療放射線技師、精神保健福祉相談員、医療福祉相談員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、歯科衛生士、臨床工学技士
2主な職種の職務内容
○一般事務職
予算、経理といった内部的なものから、県税の賦課徴収、用地交渉、ケースワーカーなど対外的なものまで幅広く、分野も商工業や農林水産業の振興、災害・防災対策や保健福祉など多種多様です。
○警察事務職
警察職員の給与や福利厚生、警察活動に必要な物品の購入や管理、落とし物に関する事務など、警察活動をサポートする多種多様な事務に従事し、警察官と連携して安全で住みよい地域社会の実現に努めます。
○教育事務職
教育行政施策の推進や教育の発展振興のための業務に従事するほか、県立学校で経理、教職員の給与・福利厚生、施設管理など、学校運営全般にわたって事務を行い、地域に信頼される魅力ある学校づくりに取り組みます。
○小中学校事務職
市町組合立小中学校などにおいて、教職員の給与事務、旅費、福利厚生、備品購入などの事務を行い、児童・生徒や教員が授業に専念できる教育環境の整備を行っています。
○児童福祉司
こども家庭センターでは、児童虐待や子どもの養育、非行、発達などに関する相談に応じ、専門職員と連携し、効果的な援助を行います。本庁では、全県的な視点から、児童福祉などの企画・立案などの業務を行います。
○心理判定員
こども家庭センター等で、専門職員と連携しながら、問題を抱える子どもに対し、カウンセリングなどを通じて課題解決に向けた支援を行います。
○農学職
農業・畜産業振興施策を企画立案し推進するほか、新技術の開発や新品種の育成、生産方式の改善など、研究を行います。また、新技術の普及、産地の強化や担い手の育成などに取り組みます。
○林学職
林業・木材産業の振興と、森林の整備・保全、山地災害に備える治山対策、野生動物の保護管理などに取り組むほか、県産木材の利用促進、自然災害に強い森づくりなど森林資源を育成・保全するための研究を行います。
○水産職
漁場整備、栽培漁業の推進、資源管理や漁村地域の活力向上など、水産業の振興施策に取り組むほか、海洋環境や水産資源の調査、増養殖技術や加工技術の開発・指導など、水産業を支える総合的な研究を行います。
○環境科学職
本庁では、水環境保全や廃棄物対策などに関する全県的な施策の企画・立案業務などに従事します。県民局などでは、工場排水やばい煙などに関する立入検査や廃棄物の許認可・指導などに従事します。
○総合土木職
【土木】
自然災害に備え、日常生活や地域を支える道路・河川・港湾・堤防などの社会基盤施設の企画、調査、工事の設計・監理、維持管理などを行います。
【農業土木】
農地の区画整理、農道や用排水施設、ため池などの整備・保全などに取り組みます。また、農地や農業用水などを地域ぐるみで保全する活動を支援します。
○建築職
まちづくりに関する条例・基本方針などの策定、住宅・住環境施策を企画・立案、田舎暮らし支援や、建築確認審査、開発許可、県が設置する公共施設の設計、工事監理などの業務を行います。
○機械職
庁舎、学校、病院などの公共建築物や県営住宅、下水道施設の空気調和設備や給排水設備、ガス設備などにかかる設計、工事監理、維持管理を行います。
○電気職
庁舎、学校、病院などの公共建築物や県営住宅、下水道施設の受変電設備や照明設備、通信情報設備、昇降機設備などにかかる設計、工事監理、維持管理を行います。
○保健師
健康福祉事務所では、健康づくり、母子保健などの保健サービスを提供するとともに、地域特性に即した保健対策を展開するための調査・研究などを行います。本庁では、地域保健施策の企画や全県的な調査研究などを行います。
○薬剤師
県立病院では調剤・服薬指導業務、チーム医療への参画を行います。健康福祉事務所では薬局、店舗販売業、飲食店などの許認可・監視指導業務を行います。本庁では医薬品製造販売業などの許認可・監視指導業務などを行います。
○栄養士
県立病院では、患者の栄養状態を評価した食事の提供や、患者に栄養指導を行います。健康福祉事務所では、栄養指導や給食施設指導などを行います。本庁では、栄養・食育施策の企画や研究などを行います。
大学、短大、専門、高専、大学院卒業見込みの方または大学、短大、専門、高専、大学院卒業の方
・事務系職種・技術系職種(大卒程度)採用試験(令和5年度)の場合
令和6年4月1日現在における年齢が22歳~27歳の人。
保健師及び薬剤師は平成14年4月1日までに生まれた人。(令和6年
4月1日現在27歳以下の人。)
・資格免許職採用試験(令和5年度)の場合
令和6年4月1日現在における年齢が59歳以下の人
※一部技術系職種、資格免許職については、任用資格、国家資格が必要です。
※詳細は試験案内でご確認ください。
基本的に学部は問いませんが、職種によっては、免許・資格が必要となる場合がありますので、詳しくは、試験案内で確認して下さい。
柔軟な発想と果敢な行動力のある人材を求めています!
兵庫県では、社会の動きを機微に捉えてできるだけ早く県政に反映できる、柔軟な発想と果敢な行動力のある人材を求めています。
神戸市中央区下山手通5-10-1
兵庫県内全域
(参考)
採用後、最初の配属は、本庁または地方機関になります。
次の初めての異動で本庁勤務の方は地方機関に、地方機関勤務の方は本庁に配属となり、その後は本人の希望も踏まえつつ、3年程度のサイクルで本庁、地方機関を異動していきます。
年1回、希望する職務分野やポストを申告する機会を設けているほか、配属先の決定は家庭事情等も配慮されます。
令和4年4月時点、神戸市内勤務の場合
(大学(6年)新卒)月給206,300(別途地域手当支給:神戸市内の場合19,392円)
(大学新卒者)月給188,700円(別途地域手当支給:神戸市内の場合17,737円)
(短大3年制卒)月給182,200円(別途地域手当支給:神戸市内の場合17,126円)
※経歴に応じて、加算される場合があります。
扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当(令和3年度実績4.30月分)などの手当があります。
原則として、1年間良好に勤務すれば年1回昇給します。
〈住宅)
世帯用及び単身用の職員住宅が神戸市内をはじめ県下各地に設けられています。
〈健康管理)
毎年、全職員を対象とした定期健康診断をはじめ、希望する職員の人間ドックや各種検診を実施するなど、職員の健康管理に努め、健康で快適な職場環境づくりに取り組んでいます。また、県庁別館には、職員診療所も設置しています。
〈共済・互助制度〉
職員やその家族のために、病気やけが、出産、災害などに対する給付や、退職後の年金の支給を行っています。また、生活資金、住宅資金などの貸付も行っています。
〈レクリエーション)
職員の健康増進を図るため、各種サークル活動が行われています。
正社員
勤務時間は原則として、
8:15~17:00、8:45~17:30、9:00~17:45、9:30~18:15
の4区分から選択できます。(一部を除く)
週休2日制、年末年始
年次休暇は、1年間に20日(4月新規採用者は15日)あり、一定の日数を繰り越すことができます。(最長年間40日)
特別休暇(夏季5日、結婚、出産、忌引など)があります。出産や子育てに関しては、育児休業、育児短時間勤務、フレックスタイム制などの制度が整備されています。