仕事内容

総合病院において、経済的・身体的にお困りの患者さまを支援していただきます。主には面談、行政サービスの申請相談、退院後のサポート施設の選定・紹介など。各診療科の医師や看護師と連携して進めていきましょう。医療の知識は業務を通して学べるため入職時には不問です。


▼患者さまの相談受付
患者さまからの問い合わせが中心です。入院患者リストをチェックして支援が必要そうな方に面談の案内を行なうこともあります。

▼面談・ヒアリング
お困りごとの内容を詳細に聞いていきます。経済状況や治療状況、お考えなどは1人1人によって多種多様です。相手にあわせたヒアリング・説明の仕方を心がけましょう。面談は1日に電話で約20件、対面面談は3～4件。職員2名で手分けして行ないます。

▼お困りごとを解決
ヒアリング内容を踏まえて解決策を提示します。例えば、生活保護や高額療養費制度、介護保険の申請方法のご案内。または退院後のリハビリ施設や在宅医療サービス施設の紹介など、多岐にわたります。

★リハビリや在宅医療など治療に関わる事柄は、患者さまの担当医・看護師などと相談しながら決めましょう。
★担当するのは急性期病棟（病気になりはじめた時期の患者さまの病棟）です。退院までの日数が少ないため迅速な対応が必要となります。


先輩の医療ソーシャルワーカーと一緒に業務を進めて学んでいきましょう。患者さまや治療に関することは看護師や医師などに相談できるので心配ありません。現在、新人向けマニュアルも作成しており、安心して学べる環境づくりに注力しています。

求める人材

◎業界・職種未経験、第二新卒、歓迎
■大卒以上
■社会福祉士の資格をお持ちの方（経験者優遇）
★医療の知識がない方も気兼ねなくご応募ください。