業務内容

車載電池製造設備の設計・開発
(機械設計、搬送装置設計、レーザ照射装置設計、ソフトウエア設計、画像処理設計)

・以下のいずれかの業務から、経験状況や本人の希望より対応頂きます
①車載電池製造装置の機械設計業務
②車載電池製造装置の要素開発、評価、検証業務
③レーザ等による溶接や切断、溶着などの要素開発、評価、検証業務
④画像処理による、寸法測定や外観検査設計業務
⑤ディープラーニングを用いた検査機設計
※担当業務の経験を積んだ後、本人の適性をふまえ育成を図り、将来的には担当部門のリーダー/管理職を目指していただきたい。

免許・資格

普通自動車運転免許

募集に至った経緯

カーボンニュートラルの実現のために、自動車・蓄電池産業の脱炭素化が一つの課題となっており、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」により「自動車は、電動化を推進する」中、電機自動車(ＢＥＶ)やハイブリッド車(ＨＥＶ)用の電池市場の拡大が見込めます。(自動車メーカもエンジン製造設備人員を車載電池開発に人員シフトしている状況です)
車載電池製造には色々な工程があり、その工程に向けた製造設備が必要となります。コマツＮＴＣとして、工程別に製造する装置を開発・製造・販売しています。
車載電池は自動車メーカ各社色々な研究開発を行い日々変化しています。車載電池はまさに開発途上であり、電池サイズや種類も統一されておらず、製造プロセスそのものが日進月歩の市場であり、コマツＮＴＣとしても注力する市場です。