仕事内容

【仕事内容】
クボタグループでは「従業員の健康維持・増進」こそが活気ある職場を作り出し、新しい価値を生み出す源泉であると考え、人的資本の土台となる「健康経営」を推進しております。

【役割・ミッション】
１．従業員が心身共に健康で「生きがい」や「幸福」を実感できるようにすること（Well-beingの実現）
２．働き甲斐のある職場環境を実現し、組織のパフォーマンスを最大化すること
３．上記の2点を通してクボタの人的資本を下支えし、クボタの目指すESG経営に貢献すること

【具体的な仕事内容】
・クボタグループの健康経営（人的資本経営）に関わる制度・施策の企画立案／導入／運営の見直し
・クボタ健康保険組合の保健事業の企画立案／導入／運営の見直し
・健康経営優良法認定制度の「ホワイト500（健康経営銘柄）」の認定取得の支援
・健康管理データの収集／分析、人的資本開示の対応

※ご経験によりお任せする範囲は考慮します。
※配属ポジションは、人事・総務本部所属の健康経営推進部とクボタ健康保険組合保健事業部の２つの組織を兼務します。

【仕事の進め方】
・健康経営や人的資本経営に関する社会的背景や最新動向をキャッチし自社の課題を設定する。
・課長を補佐し、事務職の中心人物として、リーダーシップを発揮することを期待している。
・専門職である医療職の立場でなく、いわゆる総合職として業務に携わっていただきます。
※接点の多い部門は、各事業所の人事勤労担当者、安全衛生担当者、保健師・看護師、子・関連会社の安全衛生担当者

【入社後のキャリアパス】
・入社後は足元の産業保健機能の強化から、健康経営（人的資本経営）の企画立案／導入／運営を中心に従事していただきます。
・健康経営推進部は人事・総務本部に属しており、人事部門の一つの機能であることから、将来的には人事部門（本社、工場人事、海外拠点含む）へのローテーションなど、健康経営推進部での業務経験を活かし、より幅広いフィールドで活躍されることを期待しています。

【この仕事を通じて得られること】
・健康経営を切り口に、「人」・「組織」・「文化」へのアプローチを具体的に考え、実践に移す人事領域で必要なスキルや経験
・産業医や保健師を含む専門的なチームとの協力を通じて、産業保健活動を土台とした本質的な健康経営の実践経験
・昨今注目が集まる人的資本への投資（エンゲージメント向上など）について、アプローチを具体的に考え、実践に移す経験
・大規模な組織で異なる部署や外部のパートナーとの広範なネットワーク構築力とコミュニケーションスキル
・人的資本への投資効果を測定し、改善するためのデータ分析スキル、統計知識やBIツールの活用スキル

健康保険組合とのコラボヘルスを進めており、健康保険組合の仕事も学べ、キャリアの幅も広げられます。将来は、人事領域の幅広いフィールドで、マネジメントする人財となっていただきたい。

【職場の雰囲気】
・2021年1月に設立した健康経営の専任組織で、メンバーの8割以上がキャリア（中途）入社者です。
・部長1名、事務系総合職7名、医療職（産業医・保健師）14名、計22名の部門で、30代からシニア社員まで所属しており、年齢や役職に拘ることなくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。
・実際に自分たちの手足を動かしながら、スピード感を持って業務にあたっています。
・試用期間終了後は、業務に応じて在宅勤務（週１～２日）も可能です。

【募集背景】
・ESG経営や人的資本経営が注目される中、健康経営の果たすべき役割が飛躍的に広がる局面にあり、人員の増強が必要となっているため。

応募条件

【学歴】大学卒以上
【語学】あれば尚可：基礎会話レベル（TOEIC500点相当）以上

【必須】以下のいずれかに当てはまる方
・人事部門のご経験（労務管理、休復職者対応、人財育成、組織開発、人事制度等の企画立案、導入、運用を主導したご経験。）
・健康経営のご経験（メンタルヘルスや労働生産性向上に向けた制度・施策の企画立案、導入、運用を主導したご経験。）
・安全衛生管理のご経験（健康診断のご対応、産業医・保健師のご対応、衛生委員会運営業務のご経験）

※人事領域の中でも「健康経営」にご興味のある方。
※25歳～30歳前後であれば、健康経営の直接的な経験は問わず、ポテンシャルを重視します。

【歓迎】
・健康経営度調査の申請準備対応のご経験
・衛生管理者や社会保険労務士の資格がある方
・人的資本経営の知見がある方
・統計に対する素養がある方