【概要・特徴】
ソニーグループの中核を担う半導体デバイスメーカー。ソニーの子会社である「ソニーセミコンダクタソリューションズ」の100%出資会社です。エレクトロニクス製品や自動車、社会インフラなどに不可欠な各種半導体の設計・開発・製造・カスタマーサービスを行っています。同社製品はソニーの製品に搭載されているほか、グループとして外販も積極的に行っているため、世界各国のデジタル家電にも採用されています。なかでもCMOSイメージセンサーは、高い技術力と競争優位性を強みに世界シェアNo.1を獲得しており、世界中のスマートフォンなどに搭載されています。
【事業背景】
ソニーの独自技術を駆使した高感度「CMOSイメージセンサー」は、レンズで集められた光(映像)を電気信号に変える半導体製品で、別名「電子の目」とも言われ、スマートフォンやデジタル一眼カメラなどに搭載。今後、車載、医療、FA、監視カメラ、loTなどの分野へのニーズ拡大が期待されています。近年では、CMOSイメージセンサーの量産拠点として山形と大分にテクノロジーセンターを設け、拡大する顧客需要に対応しています。
【人材育成】
階層別研修、リーダーシップ研修・ヒューマンスキル研修、基幹人材研修、ビジネススキル研修のほか、半導体の知識や、担当業務に必要な専門知識・技術を習得するための各種技術研修も用意しています。また年齢別キャリア研修や、キャリア支援制度などの自律的なキャリア形成を支援する制度も充実しています。