●安心して休養を取ることのできる場所●
ホスピタルの語源は「ホテル」。
安心して休養を取る場所としてここ大島病院を位置付けたいと考えています。
平成14年に、長期入院、短期入院の患者さまにどちらにとっても快適な環境になるよう病院施設を大幅に増築しました。
ストレスの多い現代社会では、多くの人が不安を抱えて暮らしています。
診察に来るとき、患者さまや患者さまのご家族は何らかの苦痛、不安を持って病院に来院するものです。
そんな不安を少しでもなくしていくのが私たち医療スタッフの本当の仕事だと考えます。
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●スタッフのレベルアップを目指して●
患者さまの苦痛をすこしでも早く取り除く、そのためにはスタッフの治療技術の向上は不可欠です。
大島病院では長期、短期の院内外での研修を推奨しています。
また地域の看護師、理学療法士育成のための研修を受け入れ地域全体の医療のレベルアップに貢献しています。
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●治療医学から予防医学へ●
大島病院では、保健面では、脳疾患、精神疾患の早期発見、早期治療。
脳ドック検診では、鳥栖市、三養基郡など近隣地域の9割を診ています。
また初めての患者さまに分かりやすく、気軽に相談できるようにそれぞれの症状の名前をつけた外来窓口を設置しています。
てんかん外来、睡眠障害外来、アルコール外来、認知症外来などがあります。
最近問題になっているSAS(睡眠時無呼吸症候群)の治療を行う睡眠覚醒クリニックも行っています。
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●トータルケアを●
脳神経外科、神経内科、リハビリテーション科、内科、など多くの機能を持っています。
ひとりの患者さまに、ひとつの疾病にもさまざまな視点からアプローチして総合的な診断、治療を行っていきます。
すべてのスタッフが患者さまを大切にするあたたかい心を持ってお世話をします。
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●開かれた病院へ●
福祉の面では、退院時の不安を和らげるのも大切な仕事です。
福祉の面では患者さまの社会復帰の支援活動、地域の人に理解を得るために地域活動に参加しています。
また病院側でも夏祭り、運動会などを開催し、近隣の人に参加してもらっています。
通院というかたちでデイケアなども行い病院と社会の垣根をなくすように積極的に取り組んでいます。
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●地域の医療を目指します●
医療の目的は全ての人が健康であること。
本当に健やかな暮らしを願うとき、大島病院は保健、医療、福祉の3つをトータルで考えることをモットーに、患者さま中心の地域の医療を目指します。
特定医療法人
290床(一般:24床、回復期リハ:26床、精神:240床)
一般(脳神経外科病棟24床)
脳神経内科、心療内科、脳神経外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、神経放射線科
脳神経外科10:1、回復期リハI、精神科15:1
MRI、ヘリカルCT
有
1次
常勤:8名
非常勤:12名
253名
看護師:159名
療法士:31名
放射線技師:4名
検査技師:1名
薬剤師:3名
栄養士:3名
事務員:18名
その他:34名
130脳外科50名、内科10名、精神70名
6
通所リハビリテーション、居宅介護支援センター