障がい福祉サービス(障がい児障がい者)
○生活介護…(事業所)この街学園・第2この街学園・モモ
主に、障がい区分3以上の方が通所される、通所の施設です。
作業所や就労支援の施設とは違い、作業をどんどんやる施設ではなく、通所される皆さんが、自分らしく穏やかに過ごしていただけるような日中の活動を提供しています。
日中活動のサポートの他に、食事介助やお手洗いの介助、入浴の介助なども行っています。
○就労支援B型…(事業所)第2この街学園・ぴっぴ・あおぞら工房諏訪
一般企業で就労が困難な方で、在宅で生活している障がいをお持ちの方が対象です。
事業所ごとに、生産活動は異なりますが、生産活動を通して就労にかかる知識や技術を身に付けて頂けるようなサポートをしています。
○児童発達支援センター…(事業所)この街きっず学園
0歳児~就学前(6歳)までの発達に不安のあるお子さんが利用しています。
様々な専門職員(児童指導員・看護師・機能訓練士など)が、様々な日中活動を通して療育をしており、利用される児童が次のステップへ進めるような専門的なサポートを行っています。
○居宅介護・行動援護・重度訪問介護・移動支援…(事業所)この街支援センター
主に、在宅で生活をしている障がいをお持ちの方が対象で、年齢は0歳~介護保険を利用されるまでの方々を対象としています。
お家に伺って、食事介助・入浴介助・着替えの介助や買い物や食事作りの家事支援などを行ったり、外出の付き添いを行う支援などもあります。
○放課後等デイサービス…(事業所)この街きっず学園(ふーもん)
就学されている方(7歳~18歳)を対象とした事業で、主に平日は学校が終わる15時頃から18時30分まで、学校より通所して利用していただく、学童クラブのようなサービスです。長期休業時(春休み・夏休み・計画休業など)は、1日利用していただき、散歩や調理実習など色んな活動をしています。
○相談支援…(事業所)この街相談支援センター
障がい福祉サービスを利用されている方のサービス計画を立てています。
利用者さん・保護者・関係する職種の方など、様々な方より聞き取りを行いながら、計画の作成やサービスの調整、日々の相談などを、専門の職員(相談支援専門員)が行っています。
その他にも、様々なサービスを提供しています!
社会福祉法人この街福祉会は、『障がいがあってもなくても、誰もが自分の住み慣れた「この街」で暮らしたいという想いを実現しよう!』という考えから、様々な人の力が集まって、平成13年(2001年)7月に誕生した社会福祉法人です。
「地域との共生をはかり利用者の幸せのために暖かい支援を常にもとめ利用者の自立と尊厳の維持に努めます」
という法人理念の下、様々な障がいのある方々に、療育支援・通所支援・相談支援・生活支援など、必要な支援事業全般の運営をしています。
平成23年(2011年)には、法人統一のロゴマークを作成しました。諏訪地域を代表する諏訪湖の水色、八ヶ岳を始めとする山や自然豊かな緑、そこで住む人々の心を表すピンク、それらのイメージから、法人の代名詞でもある「街」という文字に水色・ピンク・緑の色を用いました。障がいがあってもなくても、誰もがこの諏訪地域、「この街」で望む暮らしを実現するため、職員一丸となって日々奮闘しています。
諏訪地域出身の職員だけでなく、縁あって他の地域から来た職員まで、幅広い職員が活躍しています。
私たちと一緒に、このかけがえのない仕事を通じて、「この街」の魅力を感じてみませんか?
2001年7月1日
社会福祉法人のため無し
170人(男性40人女性130人)2022年10月現在
5億5500万円(2021年度)
36.6歳(正規職員:2022年10月現在)