その他(インフラ)
中小企業(従業員300名以下)
Expandourplanet.Expandourfuture.
ispaceは「人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界を目指す」宇宙スタートアップ企業。
超小型宇宙ロボティクスを軸に、月面の水資源開発を先導し、宇宙で経済が回る世界の実現を目指します。
水は水素と酸素に分解することで燃料になるため、月面における水資源のマッピングは、宇宙開発を加速度的に進めると考えます。
建設、エネルギー、鉄鋼、通信、運輸、農業、医療、そして月旅行…2040年に、1000人が住み、年間10000人が月を訪れる。
ispaceは宇宙に構築したインフラを活用することで、地球に住む人間の生活を支えていきます。
PROJECT
ispaceは民間企業に月での新規ビジネスチャンスを提供し、月を地球の経済・生活圏に取り込むことを目指している。
GoogleLunarXPRIZEのファイナリスト5チームに入ったHAKUTOを運営したispaceは、史上初の民間企業による月面探査プログラム「HAKUTO-R」に取り組む。
HAKUTO
ispaceは、日本で唯一GoogleLunarXPRIZEに参加したチームHAKUTOを運営していました。
ベンチャー、大学、そしてプロボノと、様々なバックグラウンドをもった人材が集まり、それぞれの特技を生かし合って
月面探査ロボット(ローバー)を開発し、GoogleLunarXPRIZEに挑戦し、世界初の民間月面探査を目指しました。
M1
Mission1は、日本初、民間主導のランダーでの月面着陸を目指します。
M2
Mission1に続くMission2では、月面着陸と搭載したローバーでの月面探査を目指します。
目的は、Mission1同様に、月の情報と地球-月輸送サービス構築に向けた技術検証です。
M3
Mission3以降の目的は、水資源探査を中心とした、月の情報と地球-月輸送サービスプラットフォームの構築です。
高頻度でランダーの月面着陸とローバーでの月面探査を実現し、お客様の荷物を月へ輸送、
そして要望に応じて月面のデータを取得する等のミッションを行います。
TECHNOLOGY
ispaceでは、低コストで定期的な輸送プラットフォームを構築するために、小型・軽量で機動力の高いランダーとローバーを開発しています。
日本の高精度な加工技術の活用による大胆な軽量化、民生品の活用による小型・軽量化、コスト削減、開発リードタイム短縮、アジャイル開発の導入による開発スピード向上、品質向上を実現します。
それにより、お客様にとって負担を軽減し、より自由度の高い輸送サービスを提供できます。
ローバー
小型ながらも機能性を追求した超小型惑星探査ローバー。
世界最小・最軽量のモビリティプラットフォームながらも、インターフェース標準化や群ロボット化により、探査の機能拡張性を有し、お客様の要望に柔軟に対応。
「GoogleLunarXPRIZE」のために開発された、360°の視野を持つ高画質カメラを付属した4輪のフライトモデルローバーのSORATOをもとに、月面探査が可能になります。
将来に向けて、最新のロボット工学や人工知能を利用し、複数のローバーで資源の探査と採掘を目指します。
宇宙資源を活用し、地球と月をひとつのエコシステムとする持続的な世界の構築に向けた、宇宙コンテンツによる企業マーケティング支援・月面データの調査支援および販売・月周回および月面への高頻度輸送サービス・月周回および月面へのペイロード開発支援・宇宙資源開発に向けたR&D