自動車用・航空機用・医療用ねじ部品の製造・販売 【主要取引先】本田技研工業、マツダ、日産自動車、三菱自動車工業、豊田自動織機、ジェイテクト、アイシン、KYB、防衛省、三菱重工業、川崎重工業、IHI、富士重工業、国立私立大学病院など
1936年03月
代表取締役社長大橋 真
758名
40.1歳
330百万円
非公開
【3つの事業展開で業績安定】創業80年以上で、当時航空機事故を無くしたいという思いから航空機向けネジの製造を開始。品質を買われ自動車業界に参入◆安定業績を構築しながらも25年前ほどに更に医療業界にも参入するなどコア技術を生かして社会に役立つ製品を生み出してきました。ヒトの命に関わる製品のため品質基準が厳しいですが、検査も含めて"自社内で一貫生産体制がある"ため顧客から選ばれています。■自動車事業:量産トップクラスの高強度ボルトなど、高品質なオリジナル商品を提供する「技術力」に加え、営業部と技術部がタイアップし、顧客の要望を常に越える提案をする真の「営業力」で信頼関係を築いており、安定的に発注があります。競合他社との違いは、顧客が特定メーカーではなく複数社とのお取引がある点。製品の強みはハイブリットガードボルトで特許取得、アルミボルトは国内で初めて量産に成功しております。■航空機事業:品質に厳しい航空機分野は技術が必要なため、他社の参入障壁が高いです。1本数万円の特殊なボルトも扱います。■医療機器:航空機分野で培ったチタン加工のノウハウを用いて、開発・製造しています。なかでも靭帯再建術の際、骨と筋を固定するため利用される「ステープル」は発売以来、継続してトップシェアを誇ります。