バス・自動車向け製品,鉄道向け製品・ネオンサイン向け変圧器,産業用電源等の開発・生産・販売。主力(売上の40%)はバス向け運賃箱,ICカード料金システム,行き先表示機等
●製品:バス・鉄道・自動車関連67%、産業機器関連33%
1953年03月
代表取締役社長杉本 眞
406名
40歳
98百万円
非公開
【今後のレシップ社に関して / 「世界一のバス内電装メーカー・バス市場への社会貢献」】
近年では運行管理システム・ICカードシステムに力を入れております。運行管理システムでは、バスの運賃箱内にGPSを内蔵しバスの管理センターと通信をすることによって、バスの正確な位置を把握し、バス停の到着時間を正確に利用者に伝えることができます。メキシコ・シンガポールではバス用運賃箱のシェア100%ですが、アジア企業としては「初」アメリカのバス運行システムを受注しました。ま
た海外のICカード読み取りメーカーを買収することによって、全世界に対応できるバス用ICカードシステム企業になっております。
【当社の沿革/バス市場の発展に貢献】
1951年にネオンを点灯させるための変圧器を製造していた当社が、バス用蛍光灯の電源開発に成功し、バス市場に参入致しました。大手バス製造メーカーとの取引が始まり、バスの車掌業務を少なくしていきたいという流れをキャッチし、車掌の業務改善の為にバス用運賃箱を開発。その後運賃収受システム・バス内の表示機・LED表示機等の国内TOP製品を生み出す。