■製品・概要:樹脂製品やプレス製品の製造に使用される金型(超重量物)の自動交換/運搬/作業効率・安全性の向上/FA化を実現する装置の製造販売 ■販売先:自動車/家電/住宅設備(大手企業多数)
1953年11月
代表取締役社長柴田 修
60名
37歳
20百万円
非公開
「金型交換装置って何?」と思った方がほとんどかと思います。それもそのはず、製造現場専用の設備で、一般の方には目に付かない場所で活躍しているからです。弊社は国内唯一の専門メーカーとして日々活動を行っています。例えばプラスチック製品を作る際、金型という鉄などで出来た型に溶けたプラスチックを流し込み、固めて作ります。車のバンパーや浴槽を作ろうと思うと金型は30t以上の重さになり、世の中にあるもの中でも超高重量な物体なんです。その型を生産設備にセットして生産するのですが、型が違うもの(車なら車種の違い等)を生産する際は、金型交換作業が発生。従来は重い金型をクレーンで吊り上げ、工場内の移動などをしていました。時間がかかる上にクレーンのワイヤーが切れてしまったら、高額な生産設備に金型がぶつかって壊してしまったら、など様々なリスクが発生。そんな現場で弊社の設備が活躍!お客様の危険作業に対する安全への取り組み強化や、FA化の流れもあり需要は伸びております。自動で金型を搬送・交換が出来、金型落下リスクの排除(安全・設備保護)、金型交換スピードの向上(生産効率)、なにより作業者の安全(怪我・命)を守る為に活躍します。ものづくりを一緒に支えるのが私たちの仕事であり、世の為、人の為、世界で活躍してしています。