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岡山村田製作所は世界トップクラスの電子部品メーカー、村田製作所の生産事業所です。設立は1992年と村田製作所グループのなかでも比較的新しく、セラミックスをベースとする電子部品の製造を主な事業としています。
普段の生活ではまず目にする機会のないものですが、身の回りの電子機器、とりわけ高機能化が著しいスマートフォンには岡山村田製作所が手がける電子部品が多数使用されています。原料(セラミックス)の製造から商品(電子部品)の製造まで、一貫した生産体制をもつのも大きな特徴のひとつです。
村田製作所の電子部品の多くは世界中のメーカーで使用されています。ショックセンサや積層セラミックコンデンサなど世界シェアNo.1の製品も多数あり、売上の90%は海外が占めています。岡山村田製作所が手がける製品も、アジアやヨーロッパ、アメリカなど世界中に展開する拠点を通じて海外で販売されています。部署によっては海外とのやりとりや往来も日常的で、社内には英語の研修制度もあります。「岡山にいながら世界の競合メーカーと勝負している」というグローバルな意識が、さまざまな現場の社員のモチベーションを高めています。
平均年齢:35.9歳従業員数:2,204名(男性1,931名女性273名)※2021年4月1日時点
セラミック原料・多層デバイス・インダクタの製造
◆セラミック原料
携帯電話、薄型TV、ビデオカメラなど、あらゆるエレクトロニクス機器に欠かせないのが電子セラミック部品です。岡山村田製作所では、その原材料となるチタン酸バリウムやチタン酸ジルコン酸鉛を始めとしたセラミック原料の製造を行っています。
1992年04月
480百万円
単体:2204人連結:-
非上場